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ぷらすです、こんばんわ。
今日は友人3人と一緒に、小樽・札幌日帰りツアーに行ってきました。
レンタカーを借りて、朝9:00に地元を出て、夜11:00に地元に帰ってくるという14時間の強行軍ですよ。
まず、旭川を出て向かったのは小樽。
実はぷらすさん、道民のクセに小樽は小樽水族館くらいしか行ったことがありません。いや、あるかもしれないけど、水族館しか記憶にないんです。
という訳で、今回は小樽運河を中心に、行ったことのない小樽スポットを攻めてこようという作戦。
前日にネットで色々調べて、意気揚々と着いた小樽は
雨でした。滞在中ずっと雨。
うん、そういう事もあるよね。(笑顔で)
小樽に到着したのが略お昼だったので、まずは昼食を食べに行きました。
ビストロ小泉さんです。
小樽の中心街からほんの少し外れた所にある、ご夫婦で19年やられている洋食屋さんです。
2階の席についたのですが、壁一面に沢山の船の絵が飾ってあって、渋い感じ。
ちなみにネットで調べた所、ハヤシライスが美味しいらしいということだったので、全員ハヤシライスを注文しました。

酸味が後に残らずコクのある、洋食屋さんのハヤシライスって感じでした。もちろんベリー美味しかったですよ!
さて、ご飯の後にはやっぱり甘い物という事で向かったのが、あまとう運河店。
なのですが、その道すがら、もう一つの小樽名物を見つけたので買っちゃいました。
パンと饅頭が一つになった、その名も「パンジュウ」

小さいですけど、中にはあんこがギッシリ詰ってて、中々のボリュームです。
おやきとたこ焼きの鉄板を足して2で割ったような鉄板で焼き上げてました。これも美味。
で、いよいよ「あまとう運河店」に。
こちらは、一回が洋菓子店、2回がパーラーになってます。
ちなみに、名物は「クリームぜんざい」

あんことモチ的な何か(モチとグミの中間の様な食感。味はスアマに近い)の上から、これでもか! とソフトが乗せられてる訳ですよ。
なんかもう、思った以上のボリュームです。いやマジで。そして美味!
お店の雰囲気は、昭和のパーラーって感じでした。土曜日ということもあって、かなり混んでました。
その後、道すがら色んな店を冷やかしながら行ったのが、「ベネツィアガラス美術館」
2階から上が有料美術館で1階はガラス製品などの販売をしてます。
中に入って見るとイキナリ、ベネツィア名物、ゴンドラのお出迎えですよ!

もうね、これだけでも見る価値あるってもんです。
売られている商品はベネツィアガラス製品や、仮面(ベネツィアのお祭りとかで被るヤツ)などなど、こちらはちょっとお値段が張ってましたが、リーズナブルな商品もありましたよ。
で、最後に行ったのが、「小樽オルゴール堂」

3階建ての店舗の中はほぼ全てオルゴールですよ。
ガラス製のものから木やイラストのものまで、凄い数でした。まさに圧巻。
と、ここまで見終わった時点でpm5:00を回ってました。
予定より1時間以上押してたのは、それだけ見る場所が沢山あったって事なんでしょうね。^^
という訳で、小樽を後に高速で向かったのは札幌。
時計塔で有名な大通り公園はただいまクリスマスイルミネーションの真っ最中です。
始めて見たんですけど、それはそれは美しいですね!


そして、今、その大通り公園では、「ミュンヘンクリスマス市」というのをやってます。
ドイツ名物のお菓子や料理、お酒にドリンク、リースやキャンドルなどのクリスマス用品のお店がが所狭しと軒を連ねています。



お店の真ん中に設けられたステージ(?)では、色々なイベントをやってるみたいで、とてもにぎやかでした。
そこで、ドイツ気分を満喫して、高速に乗って地元に戻ってきました。
天候には恵まれなかったんですが、ほんと楽しい一日でしたよ。
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- 2009/12/12(土) 23:37:26|
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札幌レポートも第3弾になりました。もう一寸お付き合いください。
ここから読み始めた人は、
札幌レポート(1)から読んだ方が、意味が分かりやすいかもしれません。
あと、過去2回言ってますが、くれぐれも
引かないでください。 いや、マジで。
さて、ここで気がついたんですが、両店とも「女性向け同人誌」が殆どないんですよね。ホント申し訳程度にしか。
女性の同人作家さんは、こういうお店に委託しないんだろうか???
そんな事を思いつつ、同ビル2階の「アニメイト札幌店」へ
「アニメイト」は地元にもあるので、そんなに変わらないよなー。と思いながら中に入ったんですが…、
ゴメンナサイ。甘く見てました。品揃もお客さんも桁が違いました。
コチラは、前の2店と比べると女性のお客さんが多かったです。
取り扱っている同人誌も、女性向けの方が多い印象でした。
で、ちょっと疲れたので階段付近で休んでいるとですね、
銀色や青の髪をした、ビジュアルバンド的な服装の人たちが目の前を通り過ぎて…。しかも何故か、その人たち全員がキャスター付きキャリーバッグ(車輪のついたバックで旅行者の人とかが持ってるヤツ)を持ってるんですよ。
ビジュアル系の格好をした女の子が、車輪付きのバッグを引きながら歩く姿、中々シュールです。
アレですか? 今キャリーバッグの波が来てるんでしょうか?
さて、この丸台ビルは、なんとB1、2階、3階がアニメや同人誌のお店と言う、いわいる札幌(っていうか北海道)オタクの聖地でして、B1と2階は見たので、次はいよいよ3階に突入です。
ちなみに3階に入っているのは
「らしんばん札幌店」「らしんばんコスプレ館」「リブレット札幌店」階段を上がって3階の「らしんばん」に入ると、店内には女性、女性、女性。まさに女性だらけ。
ぷらすさん、ココに来てようやく気がつきました。
同人ショップが「男性用」と「女性用」と女性用に分かれていると言う事に。
「とらのあな」や「メロンブックス」では、あまり違和感は感じなかったんですが、このフロアーはさすがにキツい。
別に拒絶されている感じではないんですけど、なんていうか、若い女の子(多分大部分が10代)の中におっさん三匹。
もう、居た堪れません。そんな訳で、早々に丸台ビル店外に出て、道の端に寄ってタバコを吸っていると、なにやら遠くからガラガラという音が近づいてきます。
「ん? 何の音かしらん?」
と、音の方を振り向くと、ビル内でも見かけた、ビジュアルバンド系の服装の女の子が集団でキャスター付きキャリーバッグを引きながら向かってくるではありませんか。
さらに集団の中には、ビジュアルバンドに混じって逆ゴスロリ(白っぽい服でフワフワした感じのシャツとスカート、頭にはフリフリのついた小さな座布団ぽいヤツをつけてた)な女の子の姿も。
なんだか圧巻です。
僕が
「やわらか戦車」だったら、迷わず退却です。
その集団(10人くらい?)は呆然と眺めている僕らの目の前を通り過ぎると、そのまま丸台ビルの中に吸い込まれるように消えていきました。
あ、やっぱりね。
しかし、アレがコスプレなのか私服なのかは分かりませんが、あの格好で街のど真ん中を歩くって、凄い勇気だなぁ。と。
これはオタクに限った事ではなく、やはり女性の方が強いんだなぁ。なんて、ちょっと感心してしまいました。
- 2006/05/07(日) 18:08:53|
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札幌レポート第2弾です。
ここから読み始めた人は、
札幌レポート(1)から読み始めた方が分かりやすいかも。
あと、この辺から、少し内容が濃くなっていきます。
なので、どうか
引かないでください。
「まんだらけ」を堪能したあとは、
「とらのあな札幌店へ」言わずと知れた、同人ショップの草分け的存在です。
店の外のTVモニターには「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディングが。
しかし、店内は以外に(とらのあなに失礼)綺麗でした。
さて、一体どんな本があるのかな? と店内を見回すと…。
男性向き(18禁)同人誌がこれでもか! と平積みされてました。もう、その時点でかなり圧倒されてちょっぴり及び腰になりつつも、店内散策。
プリキュア、マリみて、ローゼンメイデンの女の子達が、それはもう、みんな大変な事に。同人誌の数にクラクラしながらも、もしも売っていたら買おう! と心に決めた同人誌を探しましたが見つかりません。
致し方なく、近くにいた女性の店員さんに聞く事に。
「あの…」
「はい?」
「同人誌を探しているんですが…」
「どういった本でしょう?」
「えーと、その、仮面ライダー響鬼の本でですね…、作家さんの名前とか、サークル名とか、分からないんですけど」
「タイトルは分かりますか?」
「えーと…、多分、「今日はお休み ゴルフで」じゃないかと…」
「少々お待ちください」
おのぼりさん丸出しです。密かに気に入ってるサイトさんのマンガで、通販しようと思ったら、本代が600円で、送料が600円。
「やってられるかー!!」
と一旦は諦めたものの、とらのあなで委託販売していることは知っていたので、札幌に行くことがあれば探してみよう! と密かに心に誓っていたのです。
だったらサークル名くらい覚えておこうよ自分…。
結局、その本は売り切れだそうで、やっぱり人気があるんだなぁ。と。
あ、エロじゃないですよ。さて、「とらのあな」を後にした僕らが次に向かったのは
「メロンブックス札幌店」「行ってみようと思うんだよねー」と言ったら、友人のKEITOKU師匠に意味ありげな笑顔で「あそこは濃いよ~」と言われたお店です。
狸小路から少し歩いた場所にある、丸大ビルの地下へをりていくと、ガラスケース飾られたコスプレマネキン(?)がお出迎え。
どうやら、この店のマスコットキャラクターらしいです。
もう、この時点で結構お腹いっぱい。(笑)友人のKEITOKU師匠が言っていた意味が少しだけ分かった気がしました。
中に入った途端、18禁男性向けのマンガ本がお出迎え。
更に奥には、男性向け18禁同人誌がこれでもかとお出迎え。
もう、右を見ても左を見てもエロ、エロ、エロ。どうやら、そういうお店らしいです。KEITOKU師匠の言った意味が(以下略)
この辺までくると、なんだか色んな感覚が麻痺してきて、なんの躊躇もなくお店のお客さん達に同化していく自分がいました。
なんていうか、柔道の有段者に軽く絞め技掛けられて色んな事がどうでも良くなっていくような感じ?
- 2006/05/06(土) 02:35:33|
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