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日記+

管理人、青空 ぷらすのどうでもいい日常を書き綴っています。

乱歩地獄

昨日はお昼から食べ放題のお店に行って、たらふく食べてきました。
ぷらすです、こんばんわ。

一番美味しいと思ったのがちょっと乾いてボソボソになったミートスパゲティー。一生グルメにはなれないと悟りました。

前々から気になってたのに、何時も借りられていて見れなかった、『乱歩地獄』がGEOにあったので、大喜びで借りてきましたよ。

以下感想。
ネタバレ&辛口なので反転です。


僕の読解力(?)が足りないのか、それとも監督と僕が会わないのか、『乱歩地獄』は僕にとっては酷くつまらない映画でした。
『乱歩地獄』は江戸川乱歩原作の4つの作品からなるオムニバス形式の映画です。
その4本の中で、僕が読んだ事のあるのは、『鏡地獄』だけなんですが、かなり内容が変わっていると思うんですよね。
原作には、明智小五郎は出てこなかったような気がするし、主人公(?)も和鏡職人ではなかったはずだし。

原作では、鏡の魅力に取り憑かれた金持ちのボンボンが、最終的に中が総て鏡で出来た球体の中に入るって話だったと思うんです。
徐々に鏡に対しての偏愛がエスカレートしていって、最後に鏡の中の世界にたどり着いてしまった男の物語だった…筈なんですけど。

なんで、無理矢理ストーリーを捻じ曲げてまでミステリー仕立てにする必要があるのか、なぜ明智小五郎が必要だったのか、なぜ科学的なトリック(?)が必要だったのか、その辺が良く分かりません。
大人の事情ってやつでしょうかね?

ストーリーを変えて面白くなるのなら良いんですけど、僕には明らかに改悪に感じました。
ミステリー仕立てにする事で、主人公の鏡に対する偏愛のプロセスが薄れて、球体の鏡に入る必然性が良く分からなくなってしまったような気がします。
なんか、テーマ自体が変わっちゃった感じ。

あと、他の作品にも言えることなんですけど、

映像がうるさ過ぎる。んじゃないかと。

江戸川乱歩の描くエロティックでドロドロでどこか幻想的な世界を表現する為に、実験的であったり多少なりとも映像テクニックを使わなくてはならないというのは分かるんですけど、僕には、明らかに映像が勝ってしまっているという印象が残りました。

あと、浅野忠信さんは良い役者さんだと思うんですけど、

明智小五郎のイメージではないなと。

その辺は、僕の好みの問題かもしれないですけども。

かなり期待していただけに、ちょっと残念な感じでした。 _ _;

今日の晩ご飯

・コロッケ ・インスタントラーメン
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  1. 2007/06/02(土) 19:28:16|
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