日記+

管理人、青空 ぷらすのどうでもいい日常を書き綴っています。

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怒り。

ぷらすです、こんばんわ。
前々から気になっていた映画「ぼくのエリ 200歳の少女」をDVDレンタルして観たんですが…。
もうね! 感想を書く前に怒りMAXになってしまったので、その事から書きます。

すでにご存知の方も多いかと思いますが、この映画は北欧の映画で、12歳のいじめられっ子「オスカー」と吸血鬼「エリ」の恋の話です。
で、まずオスカーがエリに好きだ告白するんですが、その時エリは「私が女の子じゃなくても?」と聞き返してきます。その後のシーンでもエリは「女の子じゃない」というセリフを言う訳ですが、これはエリが吸血鬼だからとかそういう話ではなく、エリは元々男の子で、映画では描かれないんですがある理由で去勢された訳です。
で、映画ではオスカーがエリの着替えを覗き、エリの股間の去勢の傷跡を見ることで、前述のエリのセリフの意味を理解出来るという作りになってるんですが、そこにボカシがかかってる訳ですよ。もちろん性器は映ってません。傷跡を見せるのが目的ですから。
もうね…アホかと。
確かに、ストーリー自体には深く関ってる訳ではないですが、しかしエリの正体というかセリフの謎が明かされるという意味では、一番大事な部分ですよ。
そこに、ボカシをかけることで、映画制作者の意図とは大きくずれた、ただの卑猥なシーンになっちゃってるっていうね。
映倫はほんとアホかと!

この映画は基本、極端にセリフが少なくて、観客は映像から内容を読み取る作りになっています。
そして、その映像の美しさ自体がこの映画のキモの一つでもあるわけで、映倫がやったことは美術館の絵に墨でいたずら書きをしたようなものなんですよ。
あのボカシを入れる指示をした映倫関係者は、これから一生映画に携わるな!と強く言いたいです。(怒)

さて、こっから映画の感想です。
まず、舞台は北欧のストックホルムです。
エリとオスカーの最初の出会いから中盤までの遣り取りは、二人の住むアパートの前の広場で行われるわけですが、雪と低い空、夜の暗さと街灯の明かりが演劇の舞台のようで、とにかく絵面が美しいんだけどどこか陰鬱な雰囲気を感じさせます。

そして、前述のように説明的なセリフは一切排除して映像と会話だけでストーリーは進んで行くわけですが、僕は何というか美しいんだけど残酷なストーリーという印象を受けました。
物語の最初に、エリは「父親」とオスカーの住むアパートに越してくるんですが、その「父親」の最後がラストシーンのその後を暗示しているようで、オスカー視点だとハッピーエンドのようで、エリの視点だとその後の破滅を予感させるバッドエンドにもなるようにも見えるんじゃないかなと思いました。
その辺の余白の多さが、この映画の魅力なのかもしれません。




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  1. 2013/09/05(木) 23:16:50|
  2. 映画|
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8月の読書&映画感想まとめ

ぷらすです、おひさしぶりですこんばんわ。
なんか、気がついたら9月になってて、昼間でも涼しい日が続いてて、つい半月前の暑さが嘘のようです。
さてさて、僕は読書メーターさんの他に、鑑賞メーターという映画やDVDの感想をメモできるサイトにも登録してるんですが、なんかそちらも月ごとに感想などをまとめてくれる機能がついたようなので、今月からは、読書と一緒に日記の方にも転載したいと思います。
8月の僕の読書&映画の感想を見てもいいと言う方は、「続きを読む」クリックで開きますので良かったらどうぞ。


前回の日記に拍手コメント下さった方、ありがとうございました。^^ 【“8月の読書&映画感想まとめ”の続きを読む】
  1. 2013/09/01(日) 22:23:14|
  2. 読書|
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