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日記+

管理人、青空 ぷらすのどうでもいい日常を書き綴っています。

覘き小平次

今日、京極夏彦さんの「覘き小平次」を読み終わりました。
面白かったです。
個人的には、京極小説は「京極堂シリーズ」よりも時代劇の方が良いような気がします。
いや、もちろん京極堂シリーズも面白いんですけども、ストーリーよりも理が勝っているような気がするんですよね。

「覘き小平次」は分類すると、「巷説百物語」系列らしいんですけど、又一もおぎんもハッキリとは現れず、巷説メンバーで登場するのは事触れ治平と四珠の徳次郎の二人。
で、この作品の中で「事触れの治平」が誕生したりします。

それにしても、いつもながら京極さんはキャラクターを立てるのが上手いなぁと。
今回の小平次を始めとした登場人物も皆キャラクターが立っていて、しかも皆何がしかの繋がりがあるので、どんどんストーリーに引き込まれていくような気がしました。
ラストはハッピーエンドって言っていいのかな?
僕はハッピーエンドという風に解釈しましたが、もしかしたら読む人によって違う印象を持つかもしれません。

もちろん、この一作だけ読んでも楽しめますが、『巷説百物語』を読んでからの方がより楽しめると思います。
  1. 2006/05/16(火) 22:36:37|
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