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日記+

管理人、青空 ぷらすのどうでもいい日常を書き綴っています。

おまけのこ

ぷらすです、こんばんわ。

誕生日のプレゼントにと、友人に買って貰った「しゃばけシリーズ」文庫最新版、「おまけのこ」を読破しました。
そんな訳で少しだけ感想など書きたいと思います。
多分ネタバレとかあると思うので、まだ読んでいない方、これから読むよという方は、ご注意を。
良いですね? 注意しましたよ!
では感想。








今回一番印象に残った作品は、最初の話である『こわい』でした。
この巻の中で唯一救われない――つまりハッピーエンドではない――話です。
生まれついたときから、人にも、妖にも、あまつさえ仏にすら忌み嫌われる妖『狐者異』はあまりにも憐れで悲しい存在です。
そんな狐者異に同情する若だんなと狐者異には近づくなという二人の兄やと妖たち。
その理由として任吉は、船から落ちて溺れた者を助けようとする船頭に溺れた者が必死にしがみつくので結局二人とも溺れてしまうという話を引き合いに出します。
結果、若だんなは狐者異を救うことは出来ないのですが、そんな若だんなが最後にぽつりと漏らす言葉は、額面通りに受け取るなら普通の言葉なんですが、それまでの物語を読み、若だんなの心情を想像しながら、この言葉を読むとなんともやりきれない気持ちになります。

作者の畠中さんは、「しゃばけ」シリーズの中でたまにこういう話を書かれます。
他の話が、コミカルであったり心温まるストーリーである分、たまに入るこういったアンハッピーエンドのストーリーはより強烈に印象に残り、そして自分と重ね合わせながら深く考えさせられてしまうのです。

なんか↑の書き方だと僕が「こわい」が嫌いみたいに思えるかもしれませんが、そんな事はないですよ。
むしろ、この『おまけのこ』の中で、僕はこの「こわい」が一番好きな話なのかもしれません。

うーん…、今回も殆ど感想になってなぁ。(笑)

今日の晩ご飯

・カレーライス ・旨煮 ・マグロの刺身

今日の脳内ミュージック

・ダイヤモンド by バンプ・オブ・チキン
  1. 2007/12/14(金) 22:42:39|
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  1. 2007/12/17(月) 10:56:17 |
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